今朝(12月14日)の北海道新聞の「展覧会」のコーナーで
今回の個展の記事を載せて頂けました。
ご覧になって頂けますと嬉しいです。
取材をしてくださった梁井さんと、会場でお話しした際、
梁井さんがwhaleとwholeのことを気づいて下さって。
会場のパネルや、作品に、
「不完全であることさえも、“全体”という完全なものなのかもしれない。」と
綴った文章があります。
私も制作途中ではっと気がついたことでした。
鯨のwhaleと全体のwholeと。
発音したら違いますが、でも綴りはとても似ていること。
なぜ白鯨だったか、8年前に無意識に選んでいた白鯨は
こういったところでもなにかが繋がっていたのではないかな、と
偶然だけじゃないものがあってほしいな、と思っていました。
とても素敵な文章でこうして記事にして頂けたこと、
梁井さん、本当にありがとうございました。